2017/09/22
チームとは、
共通の目的、達成すべき目標、そのためのアプローチを共有し、連帯責任を果たせる補完的なスキルを備えた少人数の集合体。
そのため、グループの成果は、各メンバーの成果の総和でしかないが、
チームはメンバー同士による共同の貢献を通じ、様々な成果はこれを大きく上回る。
チームの発達段階。
初対面から、成果を出すチームになるまでには段階がある。
はじめまして〜感動の涙までは、一瞬で来るわけがない。
今、チームとして、どんな状態で次に目指すべきステップはどんな状態なのか、
そのために何をしたらいいのかを考えられていないと、自然に次の段階に行く程、簡単なものじゃないよな。
【フォーミング形成期】
チーム形成の始まり。
お互い自分の存在を主張する。自分ベクトルになって自分の位置存在を確認しようとする時期。
【ストーミング混乱期】
チームとして混乱している中から、チームに対して、ベクトルが向く。
気を使うが成果に向かっていない時期。
【ノーミング標準期】
課題を解決する中で、成果に向かってベクトルをあわせることができるようになるが、
成果に対する意識がバラバラな時期。
【トランスフォーミング完成期】
ゴールをみんなで共有し、自分の働きを明確にして、
信頼の中で成果にベクトルをあわせて、やると決めたチームとして、最大の成果を創造しようとしている時期
個人的に、最強のチームは、どんな内容であっても、最高の成果を出すのだと思っている。
だから、何をしたいかより
どんな人とチームを組みたいかを大切にする。
ただ、理想のチームは1人でも走れる人が
合理的にチームを組む方が、足し算ではなく、かけ算や累乗になることを感じ、一緒に目的を目指しているチーム。
一緒前提は嫌で、あくまでもチームを組むのは方法であるので、大きな目的が一緒。
だけど、最強なチームはなんでも最強。
ん?矛盾。
どちらが先とかというものでもない。
だとすると、ここへのこだわりも強くなくてよいのかもしれない。
混乱して終わる。。。。。