Youth.Kのブログ

誇りあふれる空間創造

チームとは

time 2013/06/17

チームとは、

共通の目的、達成すべき目標、そのためのアプローチを共有し、連帯責任を果たせる補完的なスキルを備えた少人数の集合体。

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そのため、グループの成果は、各メンバーの成果の総和でしかないが、

チームはメンバー同士による共同の貢献を通じ、様々な成果はこれを大きく上回る。

 

 

チームの発達段階。

初対面から、成果を出すチームになるまでには段階がある。

はじめまして〜感動の涙までは、一瞬で来るわけがない。

 

 

今、チームとして、どんな状態で次に目指すべきステップはどんな状態なのか、

そのために何をしたらいいのかを考えられていないと、自然に次の段階に行く程、簡単なものじゃないよな。

 

【フォーミング形成期】

チーム形成の始まり。

お互い自分の存在を主張する。自分ベクトルになって自分の位置存在を確認しようとする時期。

 

【ストーミング混乱期】

チームとして混乱している中から、チームに対して、ベクトルが向く。

気を使うが成果に向かっていない時期。

 

【ノーミング標準期】

課題を解決する中で、成果に向かってベクトルをあわせることができるようになるが、

成果に対する意識がバラバラな時期。

 

【トランスフォーミング完成期】

ゴールをみんなで共有し、自分の働きを明確にして、

信頼の中で成果にベクトルをあわせて、やると決めたチームとして、最大の成果を創造しようとしている時期

 

 

 

 

個人的に、最強のチームは、どんな内容であっても、最高の成果を出すのだと思っている。

だから、何をしたいかより

どんな人とチームを組みたいかを大切にする。

 

ただ、理想のチームは1人でも走れる人が

合理的にチームを組む方が、足し算ではなく、かけ算や累乗になることを感じ、一緒に目的を目指しているチーム。

 

一緒前提は嫌で、あくまでもチームを組むのは方法であるので、大きな目的が一緒。

 

だけど、最強なチームはなんでも最強。

 

ん?矛盾。

 

どちらが先とかというものでもない。

 

だとすると、ここへのこだわりも強くなくてよいのかもしれない。

混乱して終わる。。。。。

 

 

 

 

 

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カンボジア

筆者



中小支援のデジタルマーケティング屋
石川県小松市生まれ。 子どもの頃は、サッカーや野球をして過ごすスポーツ少年。 大学時代は、つくばの地で、野球をしたりヒッチハイクしたり小学生と100㎞歩いたりしていた。




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