2017/09/22
ラストの1日が始まる。
普通な始まり。
朝飯を食べ
最後の日なのに
体がダルい。
街を歩く。
明日には日本にいる。
へんな感じ。
むしろこの生活が
どこか当たり前になっている自分がいる。
G.Hに戻り、昼寝をする。
お土産が決まらない。
まずお金に余裕がないし
誰に買えばいいかな。
心配かけた。
ありがとう。
気持ちが大切だな!!
って勝手に肯定化。
でも何か行動しなきゃ伝わんないんだなぁ。
だからカンボジアっぽい安いもの。
お菓子やストラップ
≒約1日分の生活費
まぁ10$くらいなんですけど(笑)
お母様とお父様には8$かける!!
まぁいつも
どんな無茶も
どんな決断も
反対せずにやらせてくれてきた。
いい教育者なんです。
経験こそ、宝。
まずやってみる。
スポーツ一家だからこその感覚かもしれないな。
ぶらぶらしていると
日が落ちてくる。
この当たり前のような繰り返しも最後なんだと、ふと気がつく。
いつの間にか
カンボジア人の顔も見分けがつくようになってるし…………
多少の臭いや汚れも気になんない。
日が暮れていく。
20時。
お願いしていたバイクタクシーがやってきた。
別れ。
適当な英語でも
毎日、コミュニケーションをとってくれた。
「また来な。約束してね。
そして、今度来るときはもっと英語を勉強してくること!!」
出会いがあれば、別れはある。
でも死ぬわけじゃねぇ。
また来るかな……(笑)
わからない。じゃね、オークン♪
夜のプノンペン。
2週間前、
何もわからずに
この道を逆向きに
トゥクトゥクに揺られ、走っていた。
だいぶ前のことにも感じた。
空港に到着。
来たときもだったが
人が多い。
何故かは知らない。
ロビーにはイケ男がいた。
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手続きが遅い。
2人がかりなの!?
飛行機へ向かう。
ずっと変な感覚。
今が少し当たり前で
日本という当たり前なはずの所に向かうことが
なんだか非日常へ向かうようで
若干、混乱というか
変な感覚なんです。
非日常が日常になりかけていた。
飛行機に揺られ、北朝鮮に砲撃されたばかりの韓国へ向かった。