Youth.Kのブログ

誇りあふれる空間創造

最後の日(12月1日)

time 2010/12/01

ラストの1日が始まる。

普通な始まり。

朝飯を食べ

最後の日なのに

体がダルい。

街を歩く。

明日には日本にいる。

へんな感じ。

むしろこの生活が
どこか当たり前になっている自分がいる。

G.Hに戻り、昼寝をする。

お土産が決まらない。

まずお金に余裕がないし
誰に買えばいいかな。

心配かけた。

ありがとう。

気持ちが大切だな!!

って勝手に肯定化。

でも何か行動しなきゃ伝わんないんだなぁ。

だからカンボジアっぽい安いもの。

お菓子やストラップ

≒約1日分の生活費

まぁ10$くらいなんですけど(笑)

お母様とお父様には8$かける!!

まぁいつも
どんな無茶も
どんな決断も

反対せずにやらせてくれてきた。

いい教育者なんです。

経験こそ、宝。

まずやってみる。

スポーツ一家だからこその感覚かもしれないな。

ぶらぶらしていると

日が落ちてくる。

この当たり前のような繰り返しも最後なんだと、ふと気がつく。

いつの間にか
カンボジア人の顔も見分けがつくようになってるし…………

多少の臭いや汚れも気になんない。

日が暮れていく。

20時。

お願いしていたバイクタクシーがやってきた。

別れ。

適当な英語でも
毎日、コミュニケーションをとってくれた。

「また来な。約束してね。

そして、今度来るときはもっと英語を勉強してくること!!」

出会いがあれば、別れはある。

でも死ぬわけじゃねぇ。

また来るかな……(笑)

わからない。じゃね、オークン♪

夜のプノンペン。

2週間前、
何もわからずに

この道を逆向きに
トゥクトゥクに揺られ、走っていた。

だいぶ前のことにも感じた。

空港に到着。

来たときもだったが
人が多い。

何故かは知らない。

ロビーにはイケ男がいた。

←読者登録してるやつです。

手続きが遅い。

2人がかりなの!?

飛行機へ向かう。

ずっと変な感覚。

今が少し当たり前で

日本という当たり前なはずの所に向かうことが

なんだか非日常へ向かうようで

若干、混乱というか

変な感覚なんです。

非日常が日常になりかけていた。

飛行機に揺られ、北朝鮮に砲撃されたばかりの韓国へ向かった。

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カンボジア

筆者



中小支援のデジタルマーケティング屋
石川県小松市生まれ。 子どもの頃は、サッカーや野球をして過ごすスポーツ少年。 大学時代は、つくばの地で、野球をしたりヒッチハイクしたり小学生と100㎞歩いたりしていた。




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