Youth.Kのブログ

誇りあふれる空間創造

行動と縁と覚悟と行動

time 2013/09/18

進学と就職って、環境を選択する時。

 
受験勉強を、ちゃんと始めたのが、高3の9月。
そして、11月。

 

 

2週間、学校をさぼり、期末テストをすべて放棄。

 

冗談でも古文の先生に、「留年するよ」と脅された。

 

 

 

筑波大学には、学類最低点で合格。

 

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大学3年。
休学を決めた。

 

大学5年次。復学したものの、学校に行かず、留年。
親に「中退したい」と伝えたが、反対を受け、卒業するまで、ちゃんとすると決意。

 

 

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一般的な就職活動は、合わず。

ソーシャルリクルーティングサービス「Wantedly」を使い、インターンシップ先を見つける。

 

 

 

 

 

新卒採用はやっていない。

設立10ヶ月程の会社。

親会社は上場している。

 

 

新卒第1号になる。

 

2年遅れの自分にとって、温室ではない環境はちょうど良い。

 

 

 

3年後、いや1年後だって、どうなっているか、わからん。

大きな方向を見失わず、その時できることを最大限に。

 

 

 

 

 

「結果論」
休学して良かったと思う。
てか、どんなことでもどうにでもなる。

今まで、イイ子でいた自分にとって

 

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(イイ子とは、周りの期待みたいなものに答えることで、選択をしてきた。それに満足していたのは事実、一方で何か自分のこうしたい、こうなりたいは、なかった。もしかしたら、無意識に押し潰していたのかもしれない)
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みんなと一緒から、外れることは、めちゃ怖くて、うまくいく自信なんてなかったけど、

 

あのときの現状だけは嫌で、
何か変えるには、自分の意識から、そのために環境、状況を変えた。

 

大多数ではない選択に対して、
たまに、「変な人」的な見られ方をする。

 

理由を求められる。

 

 

感覚にというか、
自分の価値観に従うことが、大きく見た時に、幸せな気がしてきている。
自分の価値観なんて、変わる。

 

その時の価値観を言語化するのは、究極不可能だと思う。

 

きっと、瞬間ごとに変わっている。

こうして、自分で書いた文章を見ながらも、自分を見つめ、改めて、自分の言葉を信じ、疑う。

 

 

時間に追われると、その時の価値観を見つめ直すの、忘れる。

人と話すことが減った時にも、自分がわかんなくなった。

 

 

話すとか聞くとか、人に会うとか、

本を読むとか、文章を書く。

何かを経験する。

価値を生み出す。

 

自分を流動的にすることで、固まるような、とても感覚的な状態をモノを感じたココ3年。

 

 

 

 

飛び込み営業
リゾート接客
プログラミング
WEBデザイン
100kmとか、カタリバとか
研修受けたり、
ヒッチハイクも、シェアハウスも、東北ボランティアも、

 

 

いろんなものに手を出してみて、器用貧乏になっていくんじゃないかとか思ったけど、

拡散した分、収束した今がある。
今まで、拡散させたことがなかったので、収束の仕方がわからず、混乱することも多かったが

 

でも
拡散したこの抽象的なモノを収束させるのも、
「縁」
「覚悟」

 
といった、これまた抽象的な要素な気がしている。
具体的な理由でいくらでも、構築することはできる。

 
しかし、未来が不確実であるから、究極

「縁」「覚悟」

そして、その選択をどうしていくかっていうこと。

 

 

 

 

3年前、1年前でさえ、「今」こうなっていることは想像できていない。
つまり、今イメージしてる1年後も3年後も、きっとそうなっていない。

 

 

でも、高校をサボっていた時、休学を選択した時、描いた方向へは向かっている。
普通より時間がかかる。

 

言語化とか、イメージとかが苦手だから。

 

 

 

でもまぁ振り返ると、いい感じの本になりそうな道が出来上がってる。

 

 

 

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カンボジア

筆者



中小支援のデジタルマーケティング屋
石川県小松市生まれ。 子どもの頃は、サッカーや野球をして過ごすスポーツ少年。 大学時代は、つくばの地で、野球をしたりヒッチハイクしたり小学生と100㎞歩いたりしていた。




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