2017/09/22
目標とか、目的を掲げろ。と本に書かれている。
何のために働くのか。
遠くを見て、数年後から逆算して。
会社に理念、ビジョンがあるように、個人にもあるはずで明確にしていくべきだ。と。
一方で、それは夢物語、空想であったりする。
日常はもっと泥臭い。
人間関係、会社の仕組みに悩み。
できないことばかり、日々突きつけられる。
本当にやりたいことなのかと疑いたくなる。
なんで始めたのか。ここを選んだのかを忘れてしまう。
心の中で、誰かのせいにしそうになる。
人のせいにして、うまくいかなくて、人間関係がギクシャクして。。。。
悪循環に入っていく。
あの時掲げた目的なんて。。。。となる。
ただ、だからこそ、目的があるべきなんだ。
自分よりできる人はくさるほどいる。
日々の仕事、作業は大変なことばかりだ。
ミスをすれば怒られる。
お金が発生するからこそ、成果への責任がある。
数千万を毎月動かし、その何%の貢献できるか。
そして、給料の1,5倍が自分のコストと言われるが、それ以上の利益を出す義務もついてくる。。
やりたいことなんて、やってみないと本当にはわからない。
もう日々、目の前のことを愚直にやり続けることが一番大事。
そして、そこに遠くを見る目を持たないと、たぶん続かない。
バランスとかいう都合のいい言葉はある。
その通りなんだよ。
どっちが大事なんてない。
でも優先順位を付けるなら、遠くを見る目である。
でも、長い時間をかけるのは、目の前の泥臭い時間。
大変だから、感覚的にも長く感じる。
それが人生だよ。ってかっこいいおじさんたちは言う。
かっこいい大人は、楽しげに見せる。
見せることで、自分にも言い聞かせてる。