Youth.Kのブログ

誇りあふれる空間創造

誰にとってなのかで話が違う。

time 2014/05/19

5月18日。

日曜日ということで、大学時代から参加する「常総100km徒歩の旅」のミーティングに参加した。

 

ミーティングでは、3分間セミナーという立候補制のスピーチの時間があったり、

夏の本番の向けて、子ども達と接する学生の成長のために、他にも「研修」という毎回テーマを変えて、

グループワークしたり、

ワークショップやったりする時間がある。

 

 

今回のテーマがこの100km徒歩の旅の心得に関する研修。

100km心得

 

スタッフとして、活動中も、日常でも心がけておくべきことがまとめてあり、

積極的な姿勢。

謙虚な姿勢

整理整頓

時間管理

全員参加

一日一生

といった比較的当たり前なこと。

 

これらの意味、「・・・とは」に対して、自分の考えを持たせるものだった。

 

そこで、みんなの考えを聞きながら思った。

 

 

なぜ、「心得」が必要なのか。

あると何がいいのか。

そんな問いに対して、上記したように当たり前なことたちだからこそ、いろんなメリットは想定できる。

 

 

でもなんだか整理できない状態から、ふと整理できたのが、

誰にとってなのか。「個人にとって」と「組織にとって」が混在してて、訳分かんなくなってた。

 

 

久しぶりの感覚。

すげー気付きに出会えた感。

 

一気に脳みそが整理される感覚。

 

心得を実践できていることが自分にとって、プラスになること。

心得を実践できている個人が集まった組織に起きるプラスのこと。

 

個人としては、前者を目的に取り組めばいいと思うし、

一方後者については、組織運営者としての立場では、取り組むべき視点。

 

 

 

 

主体的に関わるときに、多くのメンバーが考えられてると面白さはあるけど、今回の違いを認識できていることは必要かなと感じる。

 

 

 

 

きっと、仕事の中で、

ターゲットのセグメントばっかり考えているから今日こういう風に感じたんだと思う。

 

日頃は、WEBサイトの訪問履歴とか、ユーザーカテゴリとか、過去の検索履歴とか、

成果出していくかを目的に、誰にとって、どう伝わるかの脳みそになってる。

 

 

最近、思考の習性が、変化しているのを感じる。

タスク対効果とか、セグメントとか、シナリオ設計とか。

 

昔は感じなかったことを感じるというのも面白い。

 

 

 

 

 

 

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筆者



中小支援のデジタルマーケティング屋
石川県小松市生まれ。 子どもの頃は、サッカーや野球をして過ごすスポーツ少年。 大学時代は、つくばの地で、野球をしたりヒッチハイクしたり小学生と100㎞歩いたりしていた。




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