Youth.Kのブログ

誇りあふれる空間創造

賢者の選択「一人の思いが世界を変える」まとめ

time 2012/11/28

【賢者の選択】「一人の思いが世界を変える」

11月27日18:30〜21:00

 

 

イー・アクセス千本さん。

グーグル前社長辻野さん。

リブセンス村上さん。

蟹瀬誠一さん。

 

  1. 「基準の違い」
  2. 「チームとエゴ」
  3. 「違いに触れる⇒自己を知る」

 

 

「当たり前の基準」

 

パネルディスカッションが始まって、千本さん、辻野さん、共に大学時代はあまり勉強してないとおっしゃっていた。

 

しかし、よくよく話を聞いていると

アメリカに留学していたりとなんだかんだ学びの経験をしている。

 

「当たり前の基準」

 

きっと大学生の基準に合わせて話をしてくれているが、ところどころに日頃の基準が垣間見える。

この人たちの勉強してないは、大学生の基準では、勉強している。

 

 

この「勉強してなかった」という言葉だけを聞いて、そんなに勉強しなくていいのか。と考えるのは危険な気がした。

 

 

そういう感覚のレベルを知るためにも、事前にパネラーの経歴や過去から現在にかけて、どのようなことをやってきたのかは知った上で

始まりを迎える方が良かったというのが、気付きであり、反省。

 

 

 

 

 

 

もう1つ興味深かったのは、「チームと個人の話」

 

うまくいかせるために、良いチームをつくっていくのが大切という話に始まって、

 

辻野さんは、もしろ「個」の重要性を話された。

 

 

インターネット、SNSで「個」として発信したりできる。

「個」のチカラ、何かを成し遂げる時、始まりは強烈なエゴから始まる。

 

 

 

それを大きくしていく時に、チームとしての方がスピードも上がる。質も上がる。

 

日本人は「和」を重んじるあまり、スタートから集団を重視しようとして、スピード感がない。

 

 

あくまでも、スタートは「個」の強烈なエゴから始まり、そこから広がりチームとしていく。

 

 

 

 

会場からの質問で「今の日本に誇れるモノってなんだと思いますか?」と聞かれ

 

明治維新後、西洋に洗脳されてる感がある。

日本にはたくさんある。

日本人は日本人としてしか生きれない。

 

日本人のアイデンティティを大事にする。

 

日本には「献上の美徳」があって、謙遜ならいいが、自分たちの悪口ばかり言う。

⇒日本人離れしてる。という褒め言葉があるのがそれ。

 

⇒違いを知ることで、自己を知ることに繋がるから、海外に出ること大切。

 

そして、これから多様性の時代で、違いに対してオープンの心を持つことが必要。

 

まったく違う文化で生きること、多様性に触れることは人生を豊かにしていく。

 

 

 

 

最後に、今、時代の大きな転換期にあって、いろんなことができるとても恵まれている状態だと自覚して

挑戦していってほしいとのことでした。

 

「#kenja1127」でTwitterで検索するとみんなのTweetが出てきます。

 

 

 

down

コメントする




カンボジア

筆者



中小支援のデジタルマーケティング屋
石川県小松市生まれ。 子どもの頃は、サッカーや野球をして過ごすスポーツ少年。 大学時代は、つくばの地で、野球をしたりヒッチハイクしたり小学生と100㎞歩いたりしていた。




sponsored link