2017/09/22
【賢者の選択】「一人の思いが世界を変える」
11月27日18:30〜21:00
イー・アクセス千本さん。
グーグル前社長辻野さん。
リブセンス村上さん。
蟹瀬誠一さん。
- 「基準の違い」
- 「チームとエゴ」
- 「違いに触れる⇒自己を知る」
「当たり前の基準」
パネルディスカッションが始まって、千本さん、辻野さん、共に大学時代はあまり勉強してないとおっしゃっていた。
しかし、よくよく話を聞いていると
アメリカに留学していたりとなんだかんだ学びの経験をしている。
「当たり前の基準」
きっと大学生の基準に合わせて話をしてくれているが、ところどころに日頃の基準が垣間見える。
この人たちの勉強してないは、大学生の基準では、勉強している。
この「勉強してなかった」という言葉だけを聞いて、そんなに勉強しなくていいのか。と考えるのは危険な気がした。
そういう感覚のレベルを知るためにも、事前にパネラーの経歴や過去から現在にかけて、どのようなことをやってきたのかは知った上で
始まりを迎える方が良かったというのが、気付きであり、反省。
もう1つ興味深かったのは、「チームと個人の話」
うまくいかせるために、良いチームをつくっていくのが大切という話に始まって、
辻野さんは、もしろ「個」の重要性を話された。
インターネット、SNSで「個」として発信したりできる。
「個」のチカラ、何かを成し遂げる時、始まりは強烈なエゴから始まる。
それを大きくしていく時に、チームとしての方がスピードも上がる。質も上がる。
日本人は「和」を重んじるあまり、スタートから集団を重視しようとして、スピード感がない。
あくまでも、スタートは「個」の強烈なエゴから始まり、そこから広がりチームとしていく。
会場からの質問で「今の日本に誇れるモノってなんだと思いますか?」と聞かれ
明治維新後、西洋に洗脳されてる感がある。
日本にはたくさんある。
日本人は日本人としてしか生きれない。
日本人のアイデンティティを大事にする。
日本には「献上の美徳」があって、謙遜ならいいが、自分たちの悪口ばかり言う。
⇒日本人離れしてる。という褒め言葉があるのがそれ。
⇒違いを知ることで、自己を知ることに繋がるから、海外に出ること大切。
そして、これから多様性の時代で、違いに対してオープンの心を持つことが必要。
まったく違う文化で生きること、多様性に触れることは人生を豊かにしていく。
最後に、今、時代の大きな転換期にあって、いろんなことができるとても恵まれている状態だと自覚して
挑戦していってほしいとのことでした。
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