2017/09/22
2012年にDeNAに運営が変わったことは知っていたけど、
今年、チームもクライマックスに進出したり、
その背景でマーケティング活動が話題になったりと、スポーツビジネス面白そうとこともあったりして、
Newspicsでも記事上がってて、アマゾンでは待てずに本屋で買った。
今年までの社長「池田純」さんのマーケティング本。
もともと住友商事、博報堂と事業運営、マーケティングを実践していた人が野球をビジネスとして、
地域、ビジネス、スポーツを考えられる時間でした。
ベイスターズおもしろ。ビジネスとしての野球おもしろ。地域との関わりの位置づけとしての野球おもしろ。
って。
サッカーはJリーグが地域密着を掲げて、積極的に取り組んでいて、
野球でも、日ハム、SoftBankも、広島も、楽天あたりも地域と関係性を強めながら、
エンタメ、文化として、スポーツが拡大しようとしていて、
ヨーロッパのサッカー、アメリカの野球みたく、日本でもスポーツが文化・エンタメの側面が高まってほしいなと思った。
野球に対して、子どもの時みたく、わくわくしたから
ベイスターズの本を他も買った。
アメリカのボールパークが紹介されてる。
ただ野球を観戦する場所ではなく、エンタメ空間としてのスタジアム。
いろんな楽しさがある「スタジアム」が日本に増えてほしい。
野球を観に行くのが、今の定義と変わっていき、もっといろんな楽しみ方が増えていくと考えると
久しぶりに野球に対して、わくわくした。
これも、野球のこれからを描くアイデア本です。