Youth.Kのブログ

誇りあふれる空間創造

誇りあふれる空間創造って

1人ひとりが

自分自身に誇りを持っている状態が幸せ。

自分=支えてくれている人達、環境含め過去の集合。

『ナルシストでいい。ただエゴイストであってはいけない』

 

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『誇り』そして、『勇気』それが個人として大事にしていきたい想い。

 

そして、実現したい誇りあふれる空間。

 

 

 

 

まだ20年と少ししか生きていないけれど、

これからを考えるために、これまでを考えた。

 

 

 

自分は、小さい頃、スポーツも勉強は、平均より少しできる所にいた。

 

だから、運動会では活躍できたし、生徒会長も先生にやらされてきた。

キャプテンや運動会団長とかは、小中の頃の役割。。。

 

それだからか、いつも自分を他者との比較、優位かで評価していた気がする。

 

 

 

高校時代、70人以上いる野球部の中で、1年から遠征に連れて行ってもらい、秋にはベンチ入りもして試合に出ていた。

春、レギュラーがかすかに見えてきた時に、肘を怪我した。。

 

春の石川は寒い。。

 

 

 

 

日常生活の中でも、時折、痛みを感じ、練習もろくに出来ないまま。

春の大会のメンバー選考の時期に入っていった。

 

その頃は、ベンチ入り当落線上にいた自分は、最後の練習試合で3三振。

スタンドに回った。

 

片道1時間以上かかる、針治療に通い、直りかけた5月。

練習中に左肩を脱臼した。

 

また思うように練習できなくなった。

 

その時期、

怪我をして、理由を周りに求めている自分がいた。

 

 

うすうす気付いていた。そんな自分が嫌なことを。

レギュラー争いの中でライバルのミスに安堵する自分に。

 

野球が初めて嫌いになっていた。

 

 

ある5月の夜。

家に帰り、ランニングに言ってくると、

中学時代のグラウンドへ向かった。

 

 

自分は、中学から野球を始めた。経験者の中に、素人1人。

1つ上は強くて、学校には、後にプロに入る人もいた。

 

その時、毎日のように、球拾いだったけど、ただ野球が楽しくて続けた。

走り込みの日も、周りが遊ぶ中で、黙々と走ったのを覚えている。

 

 

その時のグラウンド。

 

 

3年の時は、ショートのレギュラーになって、ノックを受けた、その場所で、初めて悔し涙を流した。

 

 

長ーーーくなったけど、

あの時の感情。

 

自分を、周りさえも嫌いになっている自分に対して。

レギュラーになれなかったこと以上に、そんな自分に、涙していた。

 

 

 

『誇り』

 

自分に誇りを持つことが、そのために行動し、日頃在り続けることが、自分にとっての幸せになる。

そして、目の前の人にもそうあってほしいと、思う。

 

 

 

人との比較。

自分の現在地を測るために必要なモノ。

 

しかし、自分の価値を決めるのは、人との比較ではない。

そう気付かせてくれたのが、あの場所。

 

 

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そして、『誇り』を持つことが『勇気』に変わる。

 

 

勇気とは、これも比較ではない。

自分が正しいと思うことを行動に移すその気持ちであり、気概である。

 

 

決して、大きなリスクを負うことではない。

 

 

 

この2つがベースにあるからこそ、誇りあふれる空間を創造していく存在に近づく。

 

 

 

方法は、世の中の状況や自分の興味、強みで変わっていくだろう。

 

しかし、ベースにあるものは、変わらないモノ。

 

 

このブログに書くことは、その時に思うたわごとが多い。

 

数年後に見れば、何も知らないと、自分でも恥ずかしくなることもある。

 

『社会の埃』となるのかもしれない、けど『自分にとっては誇り』にもなっていく。

 

 

 

自分の記憶

それは『ホコリ』にまみれた確かな記録。

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筆者



中小支援のデジタルマーケティング屋
石川県小松市生まれ。 子どもの頃は、サッカーや野球をして過ごすスポーツ少年。 大学時代は、つくばの地で、野球をしたりヒッチハイクしたり小学生と100㎞歩いたりしていた。