Youth.Kのブログ

誇りあふれる空間創造

星の王子様

time 2011/01/08

憧れる先輩がイイって言っていた。

確かに聞いたことはある。

 

なんか小さい星の少年の王子さまが……………

何も知らなかった。

 

だから逆に興味が湧いてきた。

子供も読むような本だけど

なんでオススメなの!?

 

 

 

おすすめ1 おすすめ2 おすすめ3

砂漠に墜落した「ぼく」

そこに現れた星の王子さま

 

ボアの絵を理解した王子さま

 

自分のことを何も話さない王子さまから

 

 

「ぼく」は少しずつ

ヒツジに関する質問からわかっていく。

 

 

そして

この本では、王子さまの考え方や哲学が大切なんだと思うが代表的なのが

 

「ものは心で見る。肝心なことは目には見えない」

というキツネが残した言葉。

 

 

 

しかし

表現1つ1つはとても抽象的でわかりにくさもある。

 

でもその分、可能性を与えているのが
これだけ長く読まれる理由なのかなと思う。

 

 

中盤に出てくる
王子さまが地球に来るまでに訪れた6つの星の住人。

 

人間とはどんなものなのか?

を言っている。

 

地位を求める
酒で自らから逃げている
お金に振り回され

 

なんだか、大人になるにつれて
強まっていくようなこと。

 

大切なものは目には見えない。

 

子供には見る力があるのかもしれない。

 

たくさんの人間関係、知識の中で

見えるものばかりを追ってしまう人間。

子供心なのかな…

 

 

大切なことを思い出さなきゃいけないと思わされた本でした。

 

 

てか
この抽象的な文への具体性を

自分の知識や経験に求めたから

 

時間をおいて、また読むと違う。

てか、まだまだ想像や理解は膨らむと思う。

 

 

 

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カンボジア

筆者



中小支援のデジタルマーケティング屋
石川県小松市生まれ。 子どもの頃は、サッカーや野球をして過ごすスポーツ少年。 大学時代は、つくばの地で、野球をしたりヒッチハイクしたり小学生と100㎞歩いたりしていた。




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