Youth.Kのブログ

誇りあふれる空間創造

生き物に戻った生活(11月25日)

time 2010/11/25

朝日を見て、夕日を見た1日

朝5時、

G.Hの入り口に集合したのは

27歳クリボーこと栗原さん、会社員

⇒昨日、偶然誘ってくれた人だ。

同志社1回生のイケ男。
⇒頭いいのか、悪いのか(笑)

生きる力は持っている。
世界の夢を集めているワクワクなやつ!!

3人で計32$、トゥクトゥクを1日手配。

はじめに

外は暗い中、向かったのはスラ・スランから見る朝日。

雲に隠れて、太陽は拝めなかった。。。

いくつか、遺跡を回り

朝飯、1品4$!?

ないないない。

すると、簡単に値下げが始まる。

2$

……………

1、5$

………………

1$

じゃそれで!!

チャーハンや焼きそば

全部1$。

よくわかんない、ラーメンみたいな麺な食べ物にはラー油の袋が入っていたり

マジめちゃくちゃ(笑)

3人で5$。

じゃんけんでクリボーが1$。

午前に回ったのは

スラ・スラン
バンダアイ・クディ
タ・プローム
タ・ケウ
プリア・カン

午後に向かうはベンメリア。

本日の目的です。

街から東へ60㎞。

2時間弱揺られて向かいます。

風景はどんどんタイムスリップしていく。

着いた遺跡は崩壊。

修復はあんまりされておらず
警備員も少ない。

ここは、ラピュタのモデルになったとかなんとか………

木々が遺跡を飲み込んでいる。

崩れた間から伸びる根。

見ていると地元の子供が付いてきてと言っている。

根を登り、遺跡の上へ。

高い所、狭い所、

えっ!?これ、飛び越えんの??

YES。

遺跡の案内もしてくれた。

わかっていた。
またチップだな、これ。

でも、許せた。

楽しい、子供心を刺激する。

少しくらい払っていいと思える時間だった。

5$って言ってきたけど、
1$だけあげて、

ベンメリアをあとにした。

まだ1時間はいれたな!!

あそこで遊んだら、めちゃくちゃ楽しいはずです。

帰りもまた2時間弱。

途中のバコンで夕日を見る。

タ・プロームやベンメリアの自然が人工物を覆っていく感じ。

朝日や夕日。

ここまで来ても、自然。

人間が作り出すものより

自然が作り出すものの方が心を打った。

ちっぽけな人間を感じた1日。

日本人3人はやっぱり楽。

でもカンボジアに求めていたことは、
この安らぎじゃないことにも気付いた1日。

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カンボジア

筆者



中小支援のデジタルマーケティング屋
石川県小松市生まれ。 子どもの頃は、サッカーや野球をして過ごすスポーツ少年。 大学時代は、つくばの地で、野球をしたりヒッチハイクしたり小学生と100㎞歩いたりしていた。




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