2017/09/22
世の中には、モノや情報が溢れている。
それで、きっと、考えなくてもいいことや、考慮しなくてもいいことに脳みそのシェアが奪われて、
むしゃくしゃしたり、落ち込んだり、悩んだり
きっと、もっとシンプルな気がしている。
ただ、田舎に住んだり、発展途上国に住んで、
このモノや情報が多い社会に身を置かないのは、考えられていない、イケてない。
この環境を超越するような自分になることが大切。
1、シェアハウスに住んでいて、生活に必要なモノはもっと限られているということ。
実家を出て、もう6年目になるが、
最初はつくばで1人暮らし。
その後、つくばでのルームシェア。
軽井沢の住み込みの寮
北千住でのルームシェア
綾瀬でのシェアハウス。
この多すぎる引っ越しの中で、モノの重要性の低さを感じてきた。
石川にいると家も広いので、モノが多いこと自体はあまり気にならない。
ただ、今は思う。
モノを1人だけで使うことのイケてなさ。
モノを多く持つということのイケてなさ。
今、持っているモノの中で、まだ削減するべきは本と服だと思う。
これがもっと減ると、遊牧民みたいになれそうです。
あと、働くとか、生きるとか、日々の時間の中で、
確かに、スキルがあること、チカラがあることで、多くの人に多くの貢献を可能にし、
人間社会に生きていく、根本での自分の価値は上がるはず。
しかし、仕事以外でも高められるはず。
仕事での自分の価値というより、
1人の人間として、どのように価値を高めていくか、
その結果とその過程に、楽しみを見出し、歩めるかでいいんじゃないかと思う。
そのために、と考えると、日々の脳みそや身の回りは、
もっとシンプルになっていいと思う。
そうそれは、水が高いところから、低いところへ流れるように。。。