Youth.Kのブログ

誇りあふれる空間創造

いざ世界遺産へ(11月23日)

time 2010/11/23

カンボジアといえば……

アンコール・ワット。

 

世界遺産だ。

 

 

たしか
小6の募金の使い道を
全校集会の時に発表した

 

 

あれが最初のカンボジアだった。
どうでもいいけど!!

 

 

バイクタクシーのおじさんに聞く。

 

アンコール・ワットまでいくら!?
only go.

 

 

最初は5$とか言う。

はいはい…でいくら?

 

 

3$。

わかった。じゃね!!

 

 

1ダーラーOK!!

了解しました。

 

 

乗り気ないけどね~!!

ばいば~い。

 

 

これは前日、街を歩く中で調べた値段だ。

片道、1$までは下がる。

 

 

だからそれ以上は出さない。

これをもとに交渉。

 

 

1$でGET。

アンコール・ワットへ向かう。

 

 

観光バスに抜かれる。

 

 

アンコールパスを買う。

1日20$
3日40$
7日60$

 

いやらしい料金設定じゃないか!!

 

 

今後の生活費……

………

……

60$ください♪

 

せっかくの世界遺産だ。

一生に一度かもしれない状況に20$は安い。

近づく世界遺産。

 

 

テレビに写っていた世界。

現れたアンコール・ワット。

 

工事してるやないか~い。

ショック!!

 

 

しかし見学。

柱に残る戦争の跡。

繊細な壁への彫刻。

大きさ。

 

数百年前の人間もなかなかやるじゃないか!

 

シェムリアップは観光都市。

日本語を話せる子供が多い。

 

だから商売に寄ってくる。

子供が働く。
家の手伝いをする。

 

 

それはこっちでは当たり前になっているようだった。

そしてこの日サンセットを見ようと思ったが、

ある事件が起きてしまった。

 

充電が…………

そう。デジカメの充電が切れたのだ。

 

 

G.Hに帰ろう。

その帰り道。

 

 

カンボジアに来て一番感動した出来事があった。

 

わかると思うが
カンボジアのバイクタクシーは

みんな、最初
高い値段を言ってくる。

 

 

屋台に行っても
現地の人と観光客の値段を区別しているのが感じられる。

 

 

カンボジアの人は観光客をお金を落としていく人たちと認識しているはずだと決めつけていた。

 

 

そんな中、

おじさんに
街までいくら?と聞いた。

 

FREE ok!

んっ!?

 

 

really?

でも途中までな!

 

最初は何を言っているの、何か新しい何かか?
ヤバくねぇ!?

って思ったが乗る。

 

 

乗りながら、信じられなかった。
どういうつもりなの?この人!

 

 

そして、途中で降りて、じゃな!

本当にタダだった。

 

 

きっとバイクタクシーじゃない人だった。

 

 

ホントついでに、乗せてくれた。

カンボジアでヒッチハイクをした?!

 

 

めちゃくちゃ温かい気持ちにさせられた。

カンボジアを好きになった瞬間でもあった。

 

 

この日、G.Hのテレビやみんなの話で事故を知った。

…運の良さ…?を実感。

down

コメントする




カンボジア

筆者



中小支援のデジタルマーケティング屋
石川県小松市生まれ。 子どもの頃は、サッカーや野球をして過ごすスポーツ少年。 大学時代は、つくばの地で、野球をしたりヒッチハイクしたり小学生と100㎞歩いたりしていた。




sponsored link